12/21(水)神子元 カンパチ群れ水温17度前後
透明度10~20m

1週間ぶりの日帰りツアーは、神子元へ。
この時期にしては、風が穏やかで良いコンディションになりました。

1本目は、浅場がちょっと白濁した感じで流れもトロトロ。
ゲストのお二人が、ドライスーツだったので、かえってちょうど良かったのですが、魚影はいまいち?
と思っていたら、後半にメーターサイズの巨大カンパチ50匹ほどの群れに遭遇!
ド迫力でした~。
その他、アオウミガメもゲット!

2本目は、沖に出していくにつれ、良い感じで流れだしました。
透明度も上昇。
深場は、良い感じで抜けています。
タカベの群れが川のように流れ、ワラサの大群やメジロザメ等、大物の匂いがぷんぷんしてきましたが、匂いだけで終わりました。(笑)
その他、オオセやテングダイ、モンツキハギの幼魚など。

そして、今日は、2ダイブで終了し、上がりの時間が早かったので、帰りに赤沢の日帰り温泉へ。
大海原を眺めながらのお風呂が気持ち良いですね。

ゲストのS様&U様。
こんな時期でも、神子元の海は、期待を裏切りませんね。
良い群れを見ることができて良かったです。
ツアーにご参加いただき、大変有難うございました。

冬の神子元は、一般的にはオフシーズンと思われがちですが、ワラサやカンパチ等、回遊魚の群れを狙え、時にはマンボウも!
もちろん、タカベやイイサキ等、魚影の濃さは健在!
この時期でも、他の伊豆のポイントとは、別格の魚影です。
フォト派には、白根に根付いているテングダイの群れがもお勧めですよ。

ドライスーツでの神子元のダイビングは、大変かと思っている方も多いと思いますが、この時期は、スタッフも他のお客さまもすべてドライスーツなので、ウエットのシーズンと違い、あまりガツガツ泳がず、比較的、のんびりしたダイビングになります。
不安な方には、できる限りのフォローをしますので、冬の神子元で潜ってみたいという方は、ぜひ、お問い合わせください。