昨日は、常連のSさんとマンツーマンで、神子元ツアーでした。
西風続きで大時化の後でしたが、透明度良いです。
3ダイブ共に上げ潮が速く、カメ根エリアを東から西へ、爽快なドリフトダイビングを楽しんできました。
ナライ(北東の風)が少し吹いていますが、風下のカメ根エリアは、穏やかなコンディションです。
上げ潮がやや速めと言うことなので、東の東の根と呼ばれるところからエントリー。
根伝いに出ていくと、タカベ&イサキのラッシュ!
潮に逆らって、次から次へと流れてきます。
根の上では、大きなクエがホバーリング。
潮影では、テングダイの群れも。
カメ根エリア西側の根が途切れるところまで流してダイビング終了。
30分間、魚まみれのダイビングでした。
2本目 カメ根
同じ場所からのエントリーですが、海面を見ていると、1本目より潮が速くなったような感じです。
エントリーしてみると案の定、速い!
潮に乗って移り変わる景色を眺めていると、あっと言う間に、カメ根エリアの西の端っこの根に到達。(苦笑)
ここを飛ばすと浮上するしかないので、ダイコンが許す限り根待ちをして、ワラサやタカベやイサキ、キンギョハナダイの群れなどを眺めてました。
上がってみると、別グループで潜っていた現地ガイドさんが、深場でハンマーを見たとのこと。
この水温でも、居るんですね!
3本目 ハシゴ段~カメ根
ハンマー情報を得て、俄然鼻息の荒くなった3本目。
潮がさらに速くなったことを想定して、梯子段からエントリー。
潜降していくと、潮が速いのが良くわかります。
まずは、梯子段の穴の周囲で大きなヒラスズキ出現。
穴の中には、テングダイの群れ。
頭上では、タカサゴの大群。
潮を避けながら沖へ出ると、見事なタカベリバーに大きなマダイ。
そのまま砂地を流した先では、ヒレナガカンパチの群れがお出迎え。
カメ根エリアに到着すると、今度は、ダウンカレント&アップカレントがお出迎え。(苦笑)
あたふたしている間に、西の端っこまで流され、ダイビング終了。
久しぶりに、エキサイティングなダイビングでした。
ご参加のSさん。
3本目は、いろいろ条件が整って?普段の神子元ではなかなか味わえないような、エキサイティングなダイビングになりましたね。
とても楽しかったと思います。
お疲れ様でした&有難うございました。