11/3～4 コスメル
水温２９度前後
透明度３０ｍ以上
11/5 セノーテ
水温２５度
透明度１００ｍ
３連休を利用して、メキシコのコスメル島とカンクンにある湧水群「セノーテ」を潜ってきました。
コスメルでは、カリビアンブルーと呼ばれる青い海の中、クイーンエンジェルやスプレンデッド・トードーフィッシュ等、カリブ海ならではの魚をフィッシュウオッチング。
セノーテでは、あたかも水が存在しないかのように感じる透明度の中、様々なケーブやカバーン巡りを楽しんできました。
11/3 コスメル
コスメルダイビング初日は、雨！
北風がピューピュー吹き、南国なのに寒いです。(苦笑)
それでも、潜ると、海の中は透明度３０ｍオーバー！！
１本目はオーソドックスなリーフのポイントで肩慣らし。
２本目は、沈船ダイブ！
３本目は、浅いポイントでフィッシュウオッチングを楽しみました。
リーフと言っても、沖縄やフィリピンの様なハードコーラルは少なく、カイメンやヤギの仲間が目立ちますね。
魚影が濃いと言うわけではありませんが、見る魚の多くがカリブ海固有種なので、何を見ても新鮮です。
沈船では、船の中に入って、ちょっとした冒険気分を味わえました。
11/4 コスメル
コスメルダイビング２日目は、雲が多いながらも晴れましたねー！
ボートを走らせると、目の前に、世界を周遊する大型クルーズ船が目に入ります。
さすが、高級リゾート地！
１本目は、サンタロサと言う、ケーブの面白いポイントへ。
透明度が良く、砂が白くて、太陽の光が良く差し込み、最高のダイビングでした。
カリビアンブルーとは、このことですかね。
スポッテッド・ドラムフィッシュと言う、珍しい魚も見れて、ゲストの皆さんご満悦です。
２本目は、ドロップオフのポイント。
可愛いサイズのタイマイが出たり、バラクーダが出たり、最後は、ホースアイジャックと言うこちらで言うギンガメアジの大西洋版？が出現！
ギンガメアジと変わらず、フォトジェニックな群れを作ります。
３本目は、チャカンナブ国立公園へ。
ビーチポイントですが、侮るなかれ。
５ｍのキリスト像が有名ですが、ホワイトグラントの群れがなかなか良い感じ。
クイーンエンジェルやフレンチエンジェルの極小幼魚、シーホースなど、小物が盛りだくさん。
最後はケーブをくぐりました。
11/5 セノーテ
３日目は、カンクンに戻ってセノーテダイビング。
スペイン語で「聖なる泉」を意味するそうです。
マヤ文明とは、深い関わり合いがあるとのこと。
そこはまさしく、子供のころ大好きだったジュールベルヌの世界でした。
チャックモールと言う初心者向けのセノーテを、コースを変えて２ダイブしましたが、水があるのがわからないような透明度！
現地のガイドさんは、透明度１００ｍと言ってましたが、そのくらいは優にありそうです。
様々なカバーン(洞窟)を入ったり出たり入ったり出でたり。
途中で、エアドームみたいな空間があったり、大きな鍾乳石や貝の化石など。
普段のフィッシュウオッチングとは、また違ったダイビングを楽しみました。
フィッシュウオッチングと言えば、よく見ると、魚もチラホラいたりします。
ナマズの仲間やワイルドグッピー！？
グッピーを潜って見るのは、初めてなのでした。
ご参加のゲストの皆様。
天候に恵まれない旅でしたが、ダイビングに食事に買い物にと、満喫しましたね。
それから、Ｋさん、コスメルでのバースディダイブ！
良かったですね。
誕生日、おめでとうございます。
皆様のおかげで、とても楽しいツアーになりました。
心よりお礼を申し上げます。
今度は、冬に、カジキスイム＆セノーテ、遺跡も行きたいですね。
セノーテをメインにしたツアーを、また開催したいと思いますので、興味のある方は、ぜひ、声をかけてください。
