25日(土)浮島
水温15~16度
透明度10m

26日(日)波勝崎
水温16~17度
透明度20~30m

天気のぐずついた週末でしたが、予報が良い方向に変わったので、両日ともに海況良好。
特に日曜日の波勝崎は、透明度抜群!
青く素晴らしい海でした。

土曜日は、ウミウシダイブ浮島へ。
水深が浅く、ちょっぴりうねりがあったので、意外にハード?なダイビングになりましたが、ウミウシがいっぱい見つかりました。

アオウミウシやムカデミノウミウシ等、いつも見かける奴から、ボブサンウミウシ、キャラメルウミウシ、シロタエイロウミウシ等、普段はなかなかお目にかからないような奴まで盛りだくさんでしたね。
魚はほとんど見ていなく、ウミウシばかりのダイビングになりましたが、ウミウシ好きのゲストには、たまらないダイビングになったようです。

翌日曜日は、南伊豆の波勝崎へ。
金曜日の段階では、晴れて西風に変わるという予報だったので、半ば諦めていましたが、土曜日のダイビング終了後、予報をチェックすると、北東の風に変わっていて、何とか潜れそうな感じに。
当日は、少しうねりがある程度で、ほぼ良好といってよいコンディションで潜ることができました。
前線が停滞してしまったので、天気はぐずつき気味でしたが、良いコンディションで潜ることができて良かったです。

2/26(日)波勝崎1本目は、波勝崎No1のダイナミックポイント「弁慶」です。
水深45mからそそり立つ巨大な根の周囲を潜りますが、透明度抜群!
水深10mあたりから、白砂の海底がクッキリ見えるぐらいです。
トビエイやアオブダイ、イサキの群れなんかが見られましたが、浮遊感を味わうだけでも十分楽しいダイビングでした。

2本目は、アーチのある「三ケ島」へ。
アーチの付近でいろいろ写真を撮った後は、中層に出て流しました。
そうすると、この時期にしては珍しく、ハタタテダイの成魚を発見。
南伊豆まで来ると、見れる生物も違ってきますね。

そして、2本目の残タンクを使って「青の洞窟」へ。
ここはとにかく青が美しい!
生物はあまりいませんが、絶景のポイントでした。

ご参加のゲストの皆様。
ウミウシダイブは、好きな人、苦手な人に分かれてしまいましたが、日曜日の波勝崎はでは、素晴らしいダイビングができましたね。
天気こそいまいちでしたが、本当に良かったです。
ツアーにご参加いただき、大変有難うございました。